野菜の種の芽出し開始!【2024年春作】

トマトの芽

こんにちは、てもきちです!

3月になったので、春から育てる野菜の種の芽出しシーズンがやってきました!

畑をやるとなると、やはり夏野菜のトマト、ナス、ピーマンを食べたいですよね!

家庭菜園でやる場合は、ホームセンターで苗を買ってきて植えている人も多いと思います。
僕はせっかく畑をやるなら、種から育てたいと考えていて、芽出し後、育苗をしています。

育苗は難しいですが、種から育てる良さがあるんですよね。
種から育てる良さについては、また別の機会に記事にしますね。

今回は、種の芽出しの作業について紹介します!

芽出しする野菜について

今回芽出しする野菜は、トマト、ナス、ピーマン、レタスです。

それぞれにいろいろな種類があり、栽培の特徴も様々ですので、自給自足的かどうかを判断基準として、僕が育てたい品種の種を選んでいます。

ここで育てる品種の紹介もしたいですが、長くなるので次回に紹介します。

芽出しの作業について

芽出しは、濡らしたキッチンペーパーに包み、ジップロックなどの密封できるプラスチック製の袋に入れるのが作業のゴールです。

作業の手順と注意するポイントをお伝えします。

キッチンペーパーに品種と日付を書く

いきなりキッチンペーパーを濡らしてしまうと何も書けなくなるので、あらかじめキッチンペーパーに品種名と芽出しを開始する日付を書いておきます。

美味タス 3/3と記載されているキッチンペーパー

これ、地味で面倒ですが、結構重要です。
似た種を数種類芽出しするとなると、絶対にどれがどれかわからなくなります。

いや、自分はわかるから大丈夫!

と思ったあなた。絶対にわからなくなります
僕は何度も同じようなことをしているのでよくわかるんです。笑

キッチンペーパーを濡らして種を置く

このタイミングでキッチンペーパーを濡らします。
文字を書いた方を下にして置き、種を離して置きます。

濡らしたキッチンペーパーに種を置いたもの

包む

最初に書いた文字が読めるように、種を包みます。

密封できるプラスチック製の袋に入れる

水分が飛ばないよう、密閉できるプラスチック製の袋に入れます。

種を包んだキッチンペーパーを入れた密閉できる袋

適温の場所に置く

発芽させるには、その種に適した温度に置いておく必要があります。

トマト、ナス、ピーマンの発芽にはだいたい20~30℃の温度が必要なので、体温で温めるのがいいと言われています。
服のポケットに入れたり、腹巻きをしてその中に入れたりすればOKです。

僕は、夜は服の中に入れています。
日中は湯たんぽを布団の中に入れ、毛布1枚を隔てて種を置くことにしました。

反対に、レタスは寒い方がよいので、冷蔵庫に入れました。

発芽するか、お楽しみに!

トマト、ナス、ピーマンは、発芽まで1週間ほどかかると思います。
レタスは3~4日あれば発芽すると思うので、週末には育苗のために種まきをすることになりそうです。

ただ、ナス、ピーマン以外は1年以上前の種を使用しているので、そもそも発芽率が低いと思います。
もしかしたら発芽しないかもしれません。

さらに、僕は重大なミスを犯してしまいました…。笑

湯たんぽで種を温めようとして、トマトなどの種を湯たんぽの上に直接置いたら、かなり高温になってしまっていました
1時間ほどその高温にさらしてしまったので、種が死んだ可能性があります。

古い種に加えて高温にさらしてしまうという、かなり過酷な状況にしてしまいました。笑

でもせっかく用意したので、このまま発芽するかどうか、適温に置いて様子を見ようと思います。

さて、どうなるか!笑
また報告します!お楽しみに~!

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