こんにちは、てもきちです!
今回は、チェーンソーを買ったので、紹介します。
今回買ったものは、マキタの充電式チェーンソー、「MUC400DZFR」です。
自給自足には、薪が必要!
ということで、薪づくりの効率化のために購入しました。
なぜこれを買ったのか、どんな商品なのか、紹介します。
マキタ「MUC400DZFR」を買った理由
僕がマキタの「MUC400DZFR」を購入した理由は、3つあります。
- 充電式で、エンジン式より騒音・振動が少ないから。
- すでに所有しているバッテリーがマキタの18Vだったから。
- 太い丸太を切ることを想定し、400mmの刃がある方がよさそうだから。
それでは、1つずつ理由を見ていきましょう。
充電式は、エンジン式より騒音・振動が少ないから
僕は、充電式の刈払機(草刈り機)を使っていて、エンジン式より使用時の音が小さいと感じています。
というのも、エンジン式の刈払機を使っている音を近くで聞いたところ、なかなかの大きさで近所迷惑になりかねないと思ったことがあるからです。
音だけでなく、振動も少ないとのことなので、チェーンソーも電気式にすることにしました。
すでに所有しているバッテリーがマキタの18Vだったから
充電式を購入するにあたり、候補が数社あります。
国内で有名な電動工具メーカーは、マキタ以外に、HiKOKI、京セラがあります。
ただ、僕が所有しているバッテリーがマキタの18Vのため、マキタしか選択肢がありませんでした。
バッテリーって新たに買おうとしても、値段が高いんですよね。マキタの策略どおり、バッテリーに縛られマキタを選ぶことになりました(笑)
太い丸太を切ることを想定し、400mmの刃がある方がよさそうだから
薪割りをするにしても、まずは丸太の玉切りからする必要があります。
また、将来的には、木を直接伐採することも考えているため、それに耐えうるチェーンソーを購入しておこうと考えました。
その中で比較すると、僕の持っている18Vバッテリー式、400mmの刃を満たすものは、結局マキタしか販売していなかったので、結果としてバッテリー縛りは関係ありませんでした(笑)
マキタは、様々な商品が充実しているため、電動工具をこれから購入しようと思う人はマキタを選択しておけば後悔しにくいのでは、と思います。
マキタ「MUC400DZFR」の情報

それでは、MUC400DZFRがどんなチェーンソーなのかを紹介します。
基本情報
このチェーンソーは、本体とガイドバー、チェーン、チェーンオイルが付属しています。
バッテリーと充電器は付属していません。
価格
標準小売価格(税別)は56,300円です。僕は楽天で34,650円で購入しました(R7.4.17購入)。
パワー
スペックとしては、マキタのカタログ上では、「30mLエンジン式同等の使用感」とあります。
重さ
重さは、バッテリー込みで5.4kgのようです。18Vのバッテリーを2つ取り付けるため、「重いのでは…」と思っていましたが、使ってみた感じでは、そんなに重くない、という感じです。僕がチェーンソーを使うのがこれが初めてなので他との比較はできませんが、使いにくいとは感じませんでした。
ネット検索したところ、エンジン式のチェーンソーの重さは、乾燥重量で4~5kgくらいのようです。ここに燃料を入れるともう少し重くなると思うので、同じくらいなのかもしれません。
林業などで山の中で1日中持ち歩く人には重さは重要だと思いますが、DIYで使用する人はそれほど気にするポイントではないような気がします。
マキタのチェーンソーで似た品番との違いについて
マキタの電動工具を見ていると似た品番があり、「何がどう違うのかわからない!」ってことありませんか?…僕だけですか?
そんな迷える子羊が世の中にいると思うので、僕が購入したMUC400DZFRと迷った品番との違いを残しておきます。
品番 | バッテリーについて | ガイドバーの固定方法 |
---|---|---|
MUC400DZFR | バッテリー、充電器なし | 工具レスチェーン調整 |
MUC400GZFR | 18Vバッテリー2個、充電器セット | 工具レスチェーン調整 |
MUC405DZFR | バッテリー、充電器なし | ダブルナット仕様(調整に工具が必要) |
チェーンソーで見たところ、品番の「D」はバッテリーなし、「G」はバッテリーと充電器がセットのようです。
僕はすでにバッテリー2個と充電器を持っていたので、バッテリーなしにしました。
これから購入される方は、価格は高いですがバッテリー付きにするといいと思います。
400と405の違いは、ガイドバーの長さかと思いきや、ガイドバーの固定方法の違いのようです。今回購入したMUC400DZFRは、工具が不要で楽に装着できました。
この3つのチェーンソーともに最大の長さは400mmなので、18Vのバッテリーを使う中では最長となっています。
使ってみた感想
実際に木を切って薪を作ってみました!
その感想をお伝えします。
チェーンソーの準備
買ったばかりのチェーンソーは、ガイドバーとチェーンが外れた形で箱に収まっています。
そのため、ガイドバーの周りにチェーンを装着し、チェーンソー本体に取り付ける必要があります。
また、チェーンの張りの調整や、チェーンオイルを本体に入れておく必要があります。
そこで、僕が迷ったのがチェーンオイルです。
箱には、こんなのが入っていました。

「オイルベセルタービンオイル…?」
説明書を見ると、チェーンオイルが付属していることになっていますが、「果たしてこれがそのチェーンオイルなのだろうか…?」と疑問でした。
初めて聞いた名称なのでネット検索したところ、これがチェーンオイルとのこと。
今考えれば、入れるオイルは1種類しかないので、違うものが付属しているわけがないんですが、壊したら嫌なので慎重になりました(笑)
オイルを下の写真の場所に入れたら、準備完了です!

初めての玉切り
自宅に切り倒した木が置いてあったので、それを切ってみました!
とはいえ、チェーンソーって危険なイメージがありませんか?
正直、僕は恐る恐る使用してみました。
とりあえず試しに、バッテリーをセットして、いざ、スイッチオン!
おお…!ちゃんと回ってる!
最初はちゃんと回るだけで感動します(笑)
では本番です。
丸太をセットする「馬」がないので、ブロックで動きにくいようにセットしました。
いざ!切断!
丸太よ、覚悟~!

どおりゃー!

き、切れた…!
チェーンソーの切れ味は文句なく、かなりスムーズに切ることができました。
これで僕の薪づくりがスムーズに進むこと間違いなしです。
まとめ

無事にチェーンソーを使って、丸太を切ることができました。
やはり、充電式のため騒音も振動も少なかったと思います。
僕はこのチェーンソーで満足しています。
販売しているチェーンソーは、ガイドバーの長さやパワーが幅広くあるので、自分の用途に合ったものを購入するといいと思います。
そして、便利とは言え危険な道具ではあるので、注意して作業することが必要です。
実は今回、チェーンソーで誤って足を切らないよう、防護ズボンを履いて作業しました。
履いていたのはこれ↓です。
プロテクション ロガーパンツ | オリジナルプリント | モンベル
これを履いている安心感も作業の安定性に繋がる気がします。
この使用感なども別の記事でお伝えしますね!
あと。切ってみて1つ思ったのが、丸太が動くと切りにくいので、ちゃんと丸太を固定できる「馬」が必要だと感じました。
馬とはこんなもの↓です。
余っている木材があるので、参考に自作しようと思います。
この自作の過程も別で記事にしたいと思います。
これで、僕の薪づくりが捗りそうです。
あとは薪となる木を入手することだけ!頑張ります!
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