ばらけた揚げ物のリメイク【美味しく変身】【ゼリーフライの失敗しない作り方】

失敗ゼリーフライのリメイクで完成したドライカレーの入ったフライパン

こんにちは、てもきちです!

先日、ゼリーフライを作ろうと思って揚げていたところ、ばらけて粉々になってしまいました…😭

大量の残骸が…

ばらけたゼリーフライ

え?
ゼリーフライって何?
気になって話が入ってこない?

失礼しました。
ゼリーフライについては、こちらをご覧ください。

ゼリーフライ、美味しいんですよね。
ソースはレシピのようには作っていなくて、しょうゆとケチャップと砂糖を混ぜて作っています。
なぜかと言うと、家にウスターソースや中濃ソースがないからです。笑

僕のソースでも、しょうゆの芳醇な香りやケチャップの酸味、砂糖の甘さがゼリーフライのおいしさを引き立てるんですよね。

…あ、話がそれました。
失敗揚げ物のリメイクでしたね。

調理に失敗したとはいえ、まだ食べられる食材です。
このまま廃棄したくなかったため、リメイクで美味しく食べられないか調べたところ良い方法が見つかり、美味しく食べられました。

どうやったのか、紹介しますね。

この記事でわかること
  • コロッケなどの揚げ物がばらけたときのリメイク方法
  • ゼリーフライの調理に失敗しない方法

リメイク方法調査

まずは、失敗したフライのリメイクについて、インターネットで調べてみました。

揚げ物に失敗してリメイクした人がたくさんいるに違いないと思っていたのですが…

案外ヒットしない!笑

余った揚げ物のリメイクは多く出てくるのに、コロッケやゼリーフライをバラバラにしてしまうのはヒットせず…。

こんな失敗するのは僕くらいなのね…泣
なんて思いながら検索すること数分。

リメイクレシピでばらけた揚げ物を利用できそうなのは、チヂミ、卵とじくらいでした。

それじゃないんだよな、と思ってさらに検索。

その結果、カレーにするという方法を発見しました!

確かに、コロッケなら、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが入っていますもんね。

ただ、ゼリーフライは、おからがたくさん入っているんですよね。
おからがあることで美味しくなるのかわかりませんでしたが、カレーとして作ってみることにしました。

リメイクに必要な材料

失敗ゼリーフライをカレーにするために、以下の材料が必要です。

  • カレー粉
  • 塩(好みに応じて追加)

なんと、追加で必要なのは、カレー粉と塩だけです!

素晴らしい…。パチパチパチ…👏

とはいえ、僕はいわゆる「カレー粉」を持っていないので、

  • コリアンダー 大さじ1.5
  • クミン    大さじ1/2
  • ターメリック 小さじ1/2

を使用しました。
いずれもパウダーです。

これでカレー味になります。
分量は、材料に応じて加減してください。

調理開始!

調理は簡単です。

フライパンで失敗ゼリーフライを炒め、温まったらカレー粉を入れて混ぜるだけです。

では、調理開始!
まずはフライパンで炒めます。

失敗ゼリーフライを炒め始めたフライパン

炒めていたところ、やけに水っぽいと思い、小麦粉を投入しました。
…が!実は水ではなかったのです(後で判明します)。

失敗ゼリーフライを炒めているところに小麦粉を入れたフライパン

最後に、カレー粉を投入し、混ざったら完成です!
味見をして、塩分が足りなければ追加して混ぜてください。

ほら、すこーしだけカレー色になったでしょ?笑

失敗ゼリーフライのリメイクで完成したドライカレーの入ったフライパン

果たして、味はいかに…?

完成したものを食べてみました。

…なんて油っこいことか!笑
(揚げ油の油なので、「脂っこい」ではなく、油っこいです)

食べ進めていくうちに気持ち悪くなってきました。笑

実は、調理中に感じた水っぽさは、油でした。
まあ、油だろうなとは思っていましたが。笑

そこで一工夫。

ざるに入れて一晩置いておき、油を切ることにしました。
翌朝確認すると、大さじ1杯以上の油が落ちていました。

油を切った後の物は、美味しく食べることができました。
一般的なカレーとは違い、おからの食感はありましたが、ドライカレーのような感じで食べられました。

なので、皆さんには、油を切ってから調理することをおすすめします!

なぜゼリーフライの調理に失敗したか【失敗しない方法】

そもそも、なぜ僕がゼリーフライの調理に失敗したかをお伝えします。

ゼリーフライを作るのが4回目と慣れてきたため、レシピを確認しませんでした。
レシピは最初にリンクを貼った厚生労働省のページを参考にしています。

ゼリーフライのレシピには、卵と小麦粉をいれると書いてあります。

ですが、僕は卵と小麦粉を入れずに、おから、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎだけを混ぜてタネ(揚げる前のゼリーフライ)を作っていました。

できたタネを2回に分けて揚げたのですが、1回目でかなりばらけ、「これはおかしい!」と気付き、残りのタネと卵だけを混ぜて、再度タネを作りました。
小麦粉を入れることには気づかず、入れなかったんです。

すると、2回目も、1回目ほどではないですが、ばらけてしまいました…😭
小麦粉も入れる意味があったんですね。

なので、みなさん!
ゼリーフライを作るにあたっては、卵、小麦粉は必須です。
注意してください。

まとめ

失敗揚げ物のリメイクについてお伝えしました。
今回のポイントは2つです。

  1. レシピをちゃんと確認する
  2. 万が一失敗した場合は、油を切ってから調理する

1つめのポイントは、なんて当たり前な…って感じですけど、慣れてくるとやってしまいますよね。(…あれ?僕だけ?)

なので、慣れてきた時こそ、改めて確認しつつ調理しようと思いました。

それに、失敗した時のリメイク方法を知っていると、慌てずに、材料を無駄にすることもなく、別の料理に美味しく変身させることができます。
自給自足ライフには重要な要素です。

ただ、前日がドライカレーだった次の日にゼリーフライを失敗すると、連日でドライカレーを食べることになるので注意してください。笑
その時は、チーズをかけてオーブンで焼くとグラタンっぽくなると思うので、それも良いと思います。

みなさんも、もし調理に失敗して何かにリメイクしたことがありましたら、コメント欄で教えてください。

みんなで美味しく楽しい自給自足にしていきましょ~!

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