中古物件の内覧に行って思ったこと

日本の古い街道

こんにちは、てもきちです。

仕事が忙しく、約2か月ぶりの投稿になってしまいました。
この投稿で、なんとか毎月投稿ができていることになります。

さて、今回は築30年ほどの中古物件の内覧に行ってきたので、そのことについてです。

え?古民家の内覧じゃないの?

と思われたあなた!
良いところに気付きましたね。

そこで感じたことがあったので、お伝えします。

内覧した物件が古民家でないわけ

まずは、ブログが「古民家で自給自足(をめざして)」なのに、なぜ築30年の物件を内覧したのかを話しますね。

もともと、僕の望む移住先の要件としては、3つあります。

①築100年ほどの古民家
②周りに家が密集していない
③水がきれい

もちろんその他にも望むことはありますが、全てを望むときりがないので、この3つは満たしたいと考えています。

ただ、ここ1年半ほど古民家を探してきましたが、なかなかこの3つを同時に満たす物件に出会えていないんですよね。

いい古民家と思っても、立地がよくないことが多く、ここだ!って思えないんですよね。

今回は立地が良さそうだったので、古民家を抜きにしてみたら自分がどう感じるのか知りたくて、見に行ってきました。

見た物件

外壁は、木の板を横に鎧張りしており、悪くはありませんでした。
ただ、年数相応に傷んでおり、修繕が必要でした。

室内も木が多く使われており、雰囲気は悪くありませんでしたが、特に目を引くものはありませんでした。
また、ここ10年ほどはほとんど使われておらず、敷地の木は伸び放題で、室内の一部はカビが生えるなど、管理としてはよくありませんでした。

さらに、この家は最初の所有者が自分で建築したとのことでした。
確かに作りが粗い部分や不思議な部分がありました。
どのような能力の人が建てた家なのかわからず、いつまで持つのか不安なため、購入しないこととしました。

感じたこと

修繕の必要な中古物件だと、購入後に改修の手間や費用が必要です。

もし修繕したとしても、どれほど長く持つのかもわかりませんし、自分が魅力に思わないまま住み続けるのはあまり楽しいものではないですよね。

やはりせっかくの時間や費用をかけるなら、古民家がいいと思いました。

古民家の良さについては、こちらの記事を見てみてください。

とはいえ、なかなか望む物件は見つからないんですよね。

なので、古民家の探し方を考える必要があるなぁと思っています。

今後の古民家の探し方

世の中には空き家はたくさんあります。
でも、売却する人はそんなにいないという話を聞きます。
古民家は、先祖から大切にしている家なので、変な人が住むといけないから…という理由もあるのかもしれません。

そこで、今後の古民家の探し方は、一旦気に入った地域に移住して、地域に溶け込み、地域の人から人づてに古民家の話をもらうことも視野に入れたいと思います。

つまり、二段階戦法です。

どの地域がよいのかはしっかり見定めないといけませんが、そもそも田舎暮らしをしたいので、移住してしまうのはありだなと思いました。

純粋な古民家でなくても望む暮らしをできるように、古民家に近いような物件を候補に入れて探そうと思っています。

さて、今後の移住先探しがどうなるか!

ぜひお楽しみに~!

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