こんにちは、てもきちです。
今回は、本を読んで、感じたことを書きたいと思います。
今回読んだ本は
『いい人はうまくいく』
です。
著者は長倉顕太さんで、長倉さんの著書『移動する人はうまくいく』も読んだことがあります。
その本も自分にとって参考になる考えが多く書いてありましたが、今回もためになることが書いてあっりました。
いい人になりたいですよね。(そんなことない?)
僕はある程度はいい人でいたいなと思うので、
今の自分にとってできていること
足りていないこと
を把握して、「いい人」になれる方法を考えたいと思います。
この本を読むきっかけ

この本を読もうと思ったきっかけは、まずはタイトルに惹かれました。
というのも、
「いい人」は搾取されてしまってうまくいかないのでは。
と日ごろから思っていたので、「いい人」としてうまくいく方法があるなら知りたいと思いました。
それと、日頃生活する中でなるべく「いい人」でありたいと思いながら生きていますが、つい自分本位で行動してしまうことがあるので、「いい人」になるコツを知りたいと思いました。
あと、「はじめに」に書いてあった
「迷惑をかけてはいけない」という思い込み
という言葉にも惹かれました。
僕は、子どものころから「人に迷惑をかけてはいけない」と言われて育ってきたので、誰かに頼ることが苦手になっていました。
つい遠慮してしまったり、気を遣いすぎてしまったり。
ひとの心にさりげなく入り込める人がうらやましく思っていました。
なので、この本を読むことで「誰かを頼っていい自分になる」、いやむしろ、
人を頼ることでその人に役割を生み、その人に貢献感を与えることができる人
になれると。
ぜひ読もう、
そう思いました。
印象的だったところ

印象的だったことを書きます。
借りをつくる
借りを作ることで、相手に「関与する権利」を与える。
「借り」とは相手に迷惑をかけること。
借りを作ると、多くの人は借りっぱなしでは気持ち悪いから、お返しをしたくなる。
そのやり取りで関係が生まれるという仕組み。
言われてみれば当たり前ですが、目から鱗でした。
著者はむしろ、
「借りを作らないということは、人との繋がりを拒否するということ」
とまで言っています。
まさに「人に迷惑をかけてはいけない」と思っている僕にできていないことでした。伸びしろたっぷりです。
あえて不完全さを見せる
助けが欲しいとき、素直に状況をさらけ出して助けを求めてみる。
すると、周囲の人たちが「自分の案件」のように思ってくれて、協力してくれる。
これも「人に迷惑をかけてはいけない」と思っている僕にとって、目から鱗の考え。
頼ることが苦手なうえに、普段自分の弱みや付け入る隙を見せてはいけないと思ってしまっている僕にはハードルが高く感じます。これも伸びしろです。
惜しみなく与える
少しの贈与では、受け取った側は計算のにおいを感じるが、一線を越えると計算には見えなくなるという。
お金、物、情報いずれも惜しみなく与えることで、相手の心が大きく動くのだと。
僕は自分のことを最優先に考えてしまい、出し惜しみしているなと感じます。
今の自分は何を与えることができるのか、考えてみるとよりよい自分になれる気がします。
これからの生活に活かしたいこと

先ほど挙げたことに加えて、今後僕が活かしていきたいことを3つ挙げます。
具体的なありがとうを言う
今でも「ありがとう」とお礼を言うことを意識していますが、ただそれだけでは漠然としてしまいます。具体的に「〇〇をしてくれてありがとう」と言うことで、「この人は私のことを見てくれている」と感じるとのこと。
コツは、「固有名詞」と「数字」と「感情」。
ただありがとうとしか言っていないこともあったので、今後は周囲の人に対して具体的に伝えたいです。
即レスする
自分に対するメールやメッセージに対して、すぐにレスポンスを返すことが大事と長倉さんは言っています。
なぜかというと、すぐに返信することで相手が次の行動に移れるからです。そのことは相手の時間を尊重していることを表すとのこと。忙しくてすぐに対応ができないときでも、「確認しました。詳細は後ほど。」と返すだけでOKだそうです。
確かに、依頼やメッセージに対して反応がなく何日も過ぎると、「届いているのかな」「忘れたのかな」と不安になります。すぐに反応があるだけで、「この人は自分のこと(依頼)を理解してくれている」と安心し、信頼関係を強くすることに繋がると感じます。
長倉さんは、「30分以内に返すこと」と言っています。30分でできなくても、なるべく早く返すようにしたいと思いました。
反対意見に肯定的に反応する
僕は、反対意見をと、嫌な気持ちになってしまいます。
つい、心を閉ざしたくなります。笑
でもそれは、「僕は反対意見を聞きません」という意思表示になってしまい、その結果、次から意見を言ってもらえなくなるとのこと。確かにそう思います。
そこで長倉さんは、
反対意見には「面白い視点だね」→「私はこう思うけど、どう?」と肯定的に話を進める
ことを提案してくれています。これにより、「この人は多様な意見を受け入れる人だ」と認識され、より意見交換ができるようになるそうです。
これは今までできていなかったことなので、ぜひ取り組みたいと思います。
同時に、心を閉ざすことについても、このことを繰り返すことでなくしたいと思います。
まとめ

この本を読んで思ったこととして、この本で言う「いい人」というのは、いわゆる「他人に尽くす人」「他人に良い顔をする人」というわけではないということです。
世の中には、自分のことを搾取する人(テイカー)もいます。
「いい人」は断ることが苦手なことが多いように思いますが、そこには明確に「No!」と断ればいいとのこと。
これは冷たい反応ではなく、自分を守るための正当な権利。
僕も上手く断れずについ自分で仕事を引き受けてしまうことがあります。長倉さんは、「あなたの時間はあなたの人生そのもの。それを有害な人々に使う義務はない」と言ってくれています。
だから、「いい人」であろうとして苦しんでいる人、「いい人」でありつつも自分を大切にしたい人に読んでもらえたら、学びになるところが多いと思います。
僕もすぐにできることから意識して取り組もうと思います。


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